音楽映画ベストテン

http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20151031
締め切りギリギリですが選んでみたよ。

1位 バンドワゴン(1996年。ミュージカルじゃ無い方)
2位 24アワー・パーティー・ピープル
3位 スウィングガールズ
4位 グレン・グールド27歳の記憶
5位 ヴァージン・スーサイズ
6位 リトル・ダンサー
7位 アナと雪の女王
8位 永遠のモータウン
9位 サイタマノラッパー
10位 アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち

ロック業界を舞台にした1位と2位の「バンドワゴン」「24アワー・パーティー・ピープル」。クライマックスで音楽ビジネスに「金か?自分達の信念か?」の選択を迫られたときに主人公たちの取る行動が、もう最高でね!この瞬間のためだけに俺は映画を見ているといってもいいほどブチアガりますね!



4位は「時代遅れのバッハ弾き」グールドの27歳の記録映画。若くてカッコイイ。

5位の少年と少女が「レコードで会話」するシーン、6位の主人公が感情を爆発させた瞬間になりだすThe Jam「悪意と言う名の街」、は映画における音楽の使い方でも最高レベルのカタルシスがあります。

7位の主人公が髪をふりほどいて「ありのままで」を歌うシーンは恥ずかしながら大号泣してしまった。あの映画あそこで終わりでいいよ!

8位は最後に流れる「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」で泣いた。その10年後、「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」の最後で全く同じ曲で泣く羽目になるとは。

9位は沢山の人が書いてる通り地方のボンクラ映画の大傑作。地方のボンクラとしては推さないわけにいかない。

10位は個人的にメタル嫌いだけど、おっさんロッカーの愛すべき人柄と友情とソドムのSにほっこりさせられる傑作。